2007年02月08日

アサヒビールとカゴメの件

アサヒビールとカゴメが資本提携しましたね。

アサヒとしてはマジョリティを取りたかったところでしょうが、
マイノリティでも最低限のメリットを享受できると踏んだのでしょう。
健康食品に強い大手企業は業績が好調なところが多く、
なかなか提携が難しい状況の中で、
優良企業であるカゴメと組めたということは
アサヒビールにとっては間違いなくハッピーなはず。

一方、カゴメにとってはどうでしょう?
資金需要があったということですが、
相手として本当にアサヒビールでよかったのか、ということについて
もっと株主に対して納得できる説明が必要だと思います。
決してアサヒビールとの組み合わせが悪いと言っているのではないのですが、
アサヒビールと組む必然性がイマイチ見えてこないのは小生だけでしょうか・・・。
相手先企業の選定はカゴメの今後の展開に大きく影響を及ぼすので
株主への説明をきちんとしてほしいところです。

あと、カゴメといえば、「個人株主を安定株主にする」ということを
IR戦略としていましたが、本件によって、
その方針が転換したことは否めません。
この点についても、株主に対する説明がもっと必要かと思います。
安易な敵対的買収防衛ではカゴメの株主は納得しないでしょう。






posted by Qさん at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近のニュースの考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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